口コミ内容・評価
仕事のしづらさから引きこもりになり、紹介で有名だと教えてもらい、こちらで発達障害と診断されました。
障害について質問しても知らないとのことで悩みました。
辛さを訴えても意味が分からないと笑われました。
表情に敏感で早口が苦手なのですが、そこを逆手に取られたような威圧的な診察でした。
一緒に診察に同行してくれる人がいると態度が軟化して笑顔になるのですが、二人きりだと本当にカルテも確認せず忙しいのでと早く退室してくれと言われます。（5分も話していません）
最終的に先生から一方的に責め立てられた際に、数年経っても自分の障害の理解も進まず、改善の見込みも持てず、うつも全く治らない状況で耐えられなくなり、転院しました。
転院先ではそのような扱いは受けなくなり、発達障害の薬も分かりやすいやり取りの上で処方して貰えて生活が一気に改善しました。
診察で障害を情けなく思わなくてすみ驚いています。
この病院で障害と向き合おうとしたことで、ものすごく自尊心が傷つけられていたと気付き、数年間信じて、結果的に何もかも遅滞して、無駄になったように思い、信じようとした分今も通院を思い出すと暗い気持ちになります。
印象的なのが転院用の書類を頼んだとき、他人に接するように親切にされ、それでも私の言葉に強い苛立ちの表情を隠せず、先生は自分のことしか考えていないし、そんなにも自分は軽蔑され不愉快なのかと思いました。
治療もできないほど忙しく、まともに話したくもないのならば、何も無理に引き受けて下さったり引き留めて頂かなくても良かった。
今人と会うと辛いのはこの数年間の相談先がこちらの先生で苦しんだからではないかと思っています。
今は普通に温かく分かりやすくやりとりしていただける先生で助かっていますが、転院しなければ就職も継続的に働くことも不可能でした。
毎週、忙しい先生の5分のためにこちらも半日かけて通っていました。その時間に私の人生がかかっていました。
でも先生はそんなことは多分頭にもなかったと思いますし、そう伝えると不機嫌になるか意味が分からないと冷笑されていたと思います。
先生、意味が分からなくてすみませんでした。
でもそう仰るなら発達障害は見ないであげて欲しい。
