立て替え・移転問題 | 安佐市民病院(広島市安佐北区可部南)への口コミ・評判・レビュー・感想

トップ > 病院トップ > 広島市安佐北区 > 安佐市民病院 > 口コミ・評判

立て替え・移転問題




安佐市民病院への口コミ・評判

この口コミが参考になった人の数:2人
ニックネーム Harugasumi
年代 70代(70~79歳)
性別 男性
投稿日時 2015年09月30日 15時45分
評価 総合評価:

口コミ内容・評価

以下を読売新聞に送った。「掲題について、大いなる疑問を下記いたします。

1.今回の機能分割案は、いかにも小細工を弄する小心者で無能な現市長の実像を浮き彫りにしている。折衷案と云うのは小学生でも出来ることである。しかも、何ら具体的な内容を含んでいるわけでもない。馬鹿だ。
2.病院は一体誰の為にあるのか? 国民は長年社会保障制度の義務を果たし、不幸にも病に罹るわけである。義務を完遂するものの、好んで病気に罹るわけではない。本件において、患者およびその家族の意見は一体どこに存在しているのか?可部の住民は病院が近くにある事を当然の権利と考えているようではありが、それは権利でも何でもない。ただの余禄である。安佐市民病院が県北(広島市以外)の住民を多く受け容れているのは周知の事実である。日本国民にとってはどこの病院を選ぼうが当然の権利である。可部の住民と病院自身はこの事を恩着せがましく考えている節があるが、それは間違っている。県北の住民を受け容れなくては、この病院の存在意義が無くなり、最悪の場合には廃院ともなりうる。公立病院は自治体の資産ではなく、国の資産である。国の社会保障制度を支える重要な資産であり、国の法律と規定の制約を受ける。言い換えれば、社会保障制度を支えている国民の資産である。この事をちゃんと認識していないから、「愛と誠」と云う患者を特別な存在として捉える(つまり普通の人間ではなく汚物に近い存在として捉える)高慢な態度になるのである。一体何様だと思っているのだ。マスコミもまったく本件について患者およびその家族の意見を報道することなく、まことに行政と住民の戯言をそのまま報道して入るに過ぎない。この意味で、日本は劣化している。
3.治療を施すのは病院であるが、本件に関して安佐市民病院の病院長の意見がまったく聞こえてこない。特に今回の機能分割案は医療の実施に深く関わるものでありながら、一体病院としてはどう考えているのか。院長は何か言ったらどうだ。余談になるが、先日、広テレでこの病院の取材報道があり、その中で院長が患者に不便を強いておらず、病院のスタッフがしわ寄せを負担している旨の事を話していたが、これも眉唾物だ。この病院の来院者用の食堂は総合病院としては凡そ他に類を見ないほどに貧弱で窮屈なものであるが、一方で職員用の食堂は専用であり、広い空間を占有している。大概の総合病院は職員用と来院用とを共用している。テレビに映った院長は本件(建て替え・移転)をまるで他人事のように考えているように思える。必要であれば、議会に乗り込んでいって、医療の見地から自己の主張を堂々と開陳してはどうだ。そのぐらいの事はやるべきである。大体が患者を責める強圧的な院長である。でかい態度は弱い立場の人間に対してだけか?
4.悲しいかな、医療と患者にとって何がベストなのかが、市、病院、患者、マスコミによって論じられることはついに無く、ポピュリズムと云っても、これほど馬鹿げたポピュリズムは過去に例が無い。」

以上



ページトップへ戻る
Copyright© 2015 広島ライフネット hiroshima-life.net All Rights Reserved.