口コミ内容・評価
切迫流産で１ヶ月近く入院しました。
主治医は男性で優しい先生です。担当患者に朝・夕と必ず病室まで足を運んで状態を聞いて声をかけてくれます。おそらく産婦人科はどの先生もそうです。いつ休んでるんだろうとこっちが心配になるぐらいほぼ毎日です。同室の若い妊婦さんで不安でメソメソしてても優しく声をかけ、下膳(本来看護師or助手の業務でプライドの高い年配の男性医師はまずしませんね)までしてあげていました。
看護師さんは忙しそうですが、話を聞いてくれない事はまずないし、皆優しいです。同室の方が不安からか毎日メソメソして看護師さんを長い時間引き止めていましたがサッサッと話を切り上げようとするそぶりも、どの看護師さんも1度もなかったですしアドバイスや提案もしっかりして励ましていました。私も一階のポストに書類を出しに行きたかったので、行っても良いか聞いた時も点滴もなく、そこまで安静度の高くない私を嫌な顔せず、わざわざ車椅子に乗せてポストまで連れて行ってくれ、意外と長く入院している私に配慮してくれたのか外の空気をちょっとでも吸えるので一瞬だけどこのまま車椅子で出ましょうと、病室も窓際でもないので久しぶりに外の景色・空気に触れて本当に有り難かったです。その際も職員同士で私行きましょうかと声をかけあっているのを見て職場の雰囲気も良いのだなと同じ看護師として関心しました。自身の職場なら自分の担当患者でもないので担当の看護師がやって当然と知らんぷりだと思います。
欠点としては、検診の待ち時間がとても長い事と食事が薄味の病院食という感じでお世辞にも美味しいとは言えない所ぐらいでしょうか。
