口コミ内容・評価
喉が炎症を起こしていたので、診察をお願いしました。
1.
名前を呼ばれ、医師と対面するや否や、
何の説明もなく、口に綿のようなものを突っ込まれ、
鼻には、消毒液のようなものを噴射され、
いきなりの処置で大変戸惑いました。
2.
次に吸引を済ませ、再度、加藤先生のもとへ行く。
先ほどと同様いきなり、鼻から内視鏡を突っ込まれ、
度重なる私の嘔吐反応を無視し、
『鼻から息吸って、力抜いて』の繰り返し、
思い返せば、嘔吐反応を意識的に抑えて、全身をリラックスさせるのは、無理な要求だと思います。(ジャージはよだれまみれ)
3.
その後、加藤先生は看護師に『注射』と言い、
私はそのまま、注射で薬を投与されることとなりました。
何のための薬か説明もなく、よりいっそう戸惑い、
不安感へと繋がりました。
そのまま、看護師に注射器を刺され投与なされるものの、次第に視界が遠退き、目の焦点がぶれ始める。気分がどんどん悪くなり、脂汗が止まらなくなったので、看護師に薬の投与の中断を申し入れる。
4.
気持ち悪さを看護師に伝えると、
『普通、注射や点滴を受けるときは、マスクは外すものです。酸欠になったんじゃないですか?』と言われた。
ともすれば、事前指導として、マスクを外す指示を出すのが看護師として、当然のはず。私は咳で菌を飛散させないように気を使ってマスクを着用しているわけなので。
めまいで5分弱動けず、後、ベッドで30分過ごす。
看護師と、薬が身体と合わなかったのでしょうという話になり、今後の未然予防のため、薬の名前を教えてもらう。
診察をなんとか終え、帰宅後、看護師から聞いた薬、
『クリンダマイシン』について、調べる。
5.
すると、クリンダマイシンの副作用とその投与方法に目がとまった。重度の副作用と私の症状が完全に合致したこと、投与は、静脈点滴で300ml.を30~60分かけて投与することが分かった。ネットの知識を鵜呑みにするのは、大変失礼と思いもしたが、300ml.の薬を注射器にいれ、5~10分程度の短時間で投与を済ませようとするのはおかしいのではないかと疑念を持ってしまいました。ネットの投与方法が正しければ、今回の医療処置は誤りなので、正して欲しい。
さらに、ヒヤッとしたのが、副作用の欄に、
『危篤、死に至るケース』とあり、あのとき投与の中断を申し入れしなければ、万が一が起こったかもしれないということです。
6.
そもそも、必要だったのか。事前の情報提供が本当に皆無だったので、もっと患者が安心、信頼できるシステムをつくって欲しいと感じました。
参考までに診察料や調剤料を合わせた初診で5020円でした。
ひととおりの診察の流れのなかで、
1.~6.の番号が改善して欲しい点となっております。
また、良かった点は、早く済んだところ、副作用を起こした薬の名前を快く教えていただいところです。