口コミ内容・評価
はじめて利用しましたが、最初は看護婦さんと二人、別室で聞き取り調査のようなことがありました。
生い立ちから現在までを時系列に聞かれました(看護婦さんはメモしながら)。
時間にすると30分ぐらいでしょうか。
とても親身な感じの優しい対応の看護婦さんだったことと、普段人に話さない生い立ちから色々とつらい体験を話すうちに次第に感情が高ぶってきて、初対面なのに涙があふれて泣いてしまいました。
聞き取りが終わると、またロビーに戻され、今度は先生の部屋へ通されました。
しかし、部屋には男性の先生で、先ほど話した看護婦さんは部屋にはいないし、不安になりました。
先生は先ほど看護婦さんがメモした用紙をみながら、気になる点をいくつか聞いて病名を色々と思い浮かべてるようで、とりあえず薬で様子を見ましょうとあっさりしたものでした。
起きてからずっと日中はとても活動的に元気に仕事もこなせるのに、日が暮れ、仕事が終わり帰宅途中になると、理由もなくバスの中や家までの道で孤独感と不安感に包まれ涙が出て泣いてしまう。そんな状態が3~4ヶ月続き、自分なりに色々と調べるとうつは朝元気がでず、夕方から元気になると書いてあったのでうつや躁鬱ではなさそうだったのに、先生の処方されたお薬が「おそらく躁鬱でしょう」と渡されたことに漠然とした不信感がありました。
最初に看護婦さんが問診しましたが、あの段階を先生がやってくれていたら、そこにきっと信頼関係が築けたり心を開けたりしたのでしょうけど(いっそ看護婦さんが先生代わりでも良かったぐらいです)・・・。
その翌週も一度いきましたが、一回5500円~6000円ぐらいの料金がもともとお財布的にも厳しかったのに、診断内容に納得いかないうえ、とりあえず薬を飲んで、という体制が実験されているようで不愉快で通院は断念しました。