口コミ内容・評価
透析患者の戯言です。
現在、火曜木曜土曜日の週三回、17時からの透析を受けてます。
土曜日の透析も17時からの開始になるのですが、たまにその時間帯に用事が入ったりしてその日の朝一の時間帯に変更してもらう事もあったのですが、先日、もう朝への変更は受けれない、もしどうしても朝への変更をしたいなら転院してくださいと言い放たれました。あえて放たれたという表現をするのは本当にそういう感じで言われたからです。私は驚くと同時に失望感を感じずにはいられませんでした。その夜は悔しくて眠れませんでした。
透析になったのは、本人の自己管理からだというのも大きな要因の一つだと思います。そこを責められて、病院側から見た場合、大変な仕事のうえに診てやってるんだと思われても仕方ないと思います、時間帯の変更も他の人よりも多かったのかもしれません。どんなきついことを言われても仕方ないとは思います。
なぜならば・・・・・・ 生殺与奪の権利は病院側にあるのですから。
でも透析患者は大きなハンディを抱えながら、少しでも健常者の人と同じような生活を送りたいと願って、できるだけ透析の為に普段の生活の中での犠牲は最小限に抑えたいと思ってます。みんながみんなの変更を受けてたら現場が混乱するのもわかります。カルテの管理も大変なのかなとも、わからないなりにそう思います。でもその中で少しでも透析患者に寄り添ってもらえたらと思います。わがままなのは百も承知です。
でも
透析を始めて一年半が過ぎて、やっと透析生活に気持ちの整理がつきかけた矢先に、今回の事で透析患者になって初めて、こんなにみじめで情けない、死にたいくらいの気持ちになりました。
クリニックのスタッフの皆さんは一生懸命で常に親身になって対応してくれてます。それだけにその人のその一言にショックを受けてしまいました。
でもこれからも一生お世話になるしかありません。死ぬまでよろしくお願いしますと言うしかありません。
この文面は決してその方に何かを言いたいというものではありませんのでくれぐれもよろしくお願いします。