たけはらしれきしみんぞくしりょうかん竹原市歴史民俗資料館
竹原市歴史民俗資料館の情報
名称 | 竹原市歴史民俗資料館 |
名称フリガナ | タケハラシレキシミンゾクシリョウカン |
ジャンル | 美術館・博物館 竹原市で絞り込む場合は、下記をクリックしてください。 竹原市の美術館・博物館 |
郵便番号 住所 |
〒725-0022 広島県竹原市本町3-11-16 [地図・マップ] |
ホームページ | なし |
電話番号 | 0846-22-5186 |
クレジットカード | - |
駐車場(パーキング) | - |
営業時間・定休日
午前9時~午後5時
◎定休日
火曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
◎入館料
大人100円、団体(20名以上)80円
竹原市歴史民俗資料館の紹介/メッセージ
江戸中期、頼春水の師・塩谷道碩(1703~1764)と云う医者がいました。彼は儒学者でもあり、医業のかたわら、多くの子弟に学問を教えていました。
明和元年(1764)62才で病没し、照蓮寺に葬られました。
道碩にはあとをつぐものがいなく、門人である頼春水、春風らがその志の絶えるのを憂い、道碩の没後30年、寛政5年(1793)その家を「竹原書院」とし、邑人の学問所として、読書会や、詩、和歌の会などを行い、竹原文化の発展に寄与しました。
昭和4年(1929)、現在の建物を町立竹原書院図書館として建設、5年(1930)4月1日開館し、昭和47年(1972)1月31日までの42年間、竹原の文化活動の拠点としての役割を果たしてきました。
図書館の移転後、空家になっていましたが、昭和55年6月竹原市歴史民俗資料館として生まれかわり、先人の生活とその心を学び、将来への発展のいしずえとなることを念じて作られ、竹原郷土文化研究会を中心とする市民各位より寄せられた「文化」「歴史・民俗」「塩業」「産業」などの資料が収蔵されています。